2020年6月1日付、鈴木陽子氏と顧問契約を締結し、「マグネットなおい」に新しいスタッフが加わることになりました。

 

鈴木陽子氏は、日本の医療の専門の方々とセラピーの安全性と有用性を検証して積極的に学会発表を行い、セラピーの普及活動を行っています。

 

同氏の経験や知見を活かして、『マグネットなおい』は更なるサービスの向上に努めて参ります。

 


鈴木陽子プロフィール


 

  • 英国LCICI日本代表講師
  • ヘッドケアラボL.C.I.C.I.JAPAN代表  https://lcici.com
  • 国際ホリスティック・ヘッドケア協会理事
  • 一般社団法人 日本未病プラン協会評議員
  • 英国IFA認定アロマセラピスト ・植物療法士 ・医療接遇アドバイザー
  • 上尾中央看護専門学校 非常勤講師 ・筑波学園看護専門学校 非常勤講師
  • 京大病院「触れる、を極める研究会」会員
  • NPO法人日本アーユルヴェーダ協会顧問
  • 著書『チャンピサージ入門』朝日新聞出版社

 

1997年 医療従事者のもと、病院、クリニック等にて患者さんのストレス緩和を行い、「アロマティックルポ」を設立。

 

その後2002年、まだ日本で本格的なヘッドマッサージを勉強出来なかったため、ヘッドマッサージの世界的パイオニアと言われる全盲の治療師、ナレンドラ・メータ氏が創立した、ロンドンにあるL.C.I.C.I.(London Centre of Indian Champissage International)でナレンドラ夫妻に従事。

 

2003年 ナレンドラ・メータ氏と共に、日本に教育機関L.C.I.C.I.JAPANを設立。

 

2016年 インド ケララ州にて開催されたGAF(Grobal Ayurveda Festival)にて日本代表として発表。

 

2019年 日本あん摩マッサージ指圧師会・静岡県視覚障害者協会にて、治療師の方を対象としたヘッドマッサージ講義を開催。

 

【研究歴の概略】以下の学会発表を行なっております。

 

2010年 第32回日本アーユルヴェーダ学会広島研究総会
◆ 『インディアンヘッドケアの日本における有用性』

 

2010年 日本統合医療学会徳島大会
◆ 『歯科医療におけるヘッドケアの効果の検討』

 

2013年 日本看護科学学会
◆ 『臥位でのヘッドトリートメントが心理面に及ぼす影響』京都府立医科大学医学部看護学科との共同研究
平成24年度科学研究費助成事業(学術研究助成基金助成金)
(基盤研究(C)24593228)の助成により行われた。

 

2011年 第33回日本アーユルヴェーダ学会発表
◆ マルマ療法としてのインディアンヘッドケア

 

2012年 第35回日本アーユルヴェーダ学会
◆ 頭部ケアによる心身の変化

 

2015年 第37回日本アーユルヴェーダ学会
◆ 介護の職場におけるヘッドタッチケアによる 不安・緊張と疲労感の改善効果 ヘッドタッチによる職場の気分の変化

 

2015年 第25回日本産業衛生学会 産業医・産業看護全国協議会

◆ ヘッドタッチケアによるオフィスでの 不安・緊張と疲労感の改善効果

 

2015年 第19回日本統合医療学会 山口大会
◆ ヘッドケアによる筋膜リリースの可能性の予備的検討:経絡テストにおける関節可動域の増大